2018.05.15
カテゴリ:仕事
神代欅棚
注文を頂いた最初はタモで着色という事で話を進めさせていただいていましたが、自分自身、手持ちの材料で、もっと雰囲気が良くなる可能性があるデザインでしたので、材料費は考えずに神代欅を使うことを提案させていただきました。
と言う事は、お客様には余分に負担を頂くこと無しという事です。
そろそろ、材料も使い切りたい年齢にも近づいてきたのでしょうか?最近とみにそう思う事が有ります。
結果、感じの良いものに仕上がりました。神代木の色合いの変化を楽しみたいと言うご要望も有って、乾布による磨き出しだけの仕上げとなりました。
一寸重い感じはしますが、奥行が無い分、抽斗を開けるときにぶれないようにと言う配慮も有ります。
a:1407 t:1 y:0