スーパースワン改造型スピーカー
またまたスピーカーです。
苦労していたスーパースワン形式のバックロードホーンがやっと仕上がり、フェイスブックの5days art challengeの最終日に掲載できました。
手本となる長岡 鉄男さんのスーパースワンの使用するユニットとは違ってかなりリーズナブルなユニットを選択しました。
大きな違いは後方ではなく前方に開口部をもってくる事、この事でバックロードの計算、仕様がかなり変わってきます。自分なりにはなんとなくこの方が良いような?この開口部はサランネットにて化粧するつもりです。
最初の構想では箱の外回りの厚さを27ミリ、音道の仕切り板を15ミリで設計したのですが、余りに厚くて重たくなるし、仕切り板以外は18ミリ、仕切り板は12ミリに変更、図面の引き直しをせずに頭の中で計算してしまったのが、時間を余計に使う羽目になってしまいました。
若い頃は通用した事が、最近は???それでもなんとか完成にこぎつけ、今日からエージングを兼ねての視聴をしています。
通常のバックロードホーンに一度組み込んで音を試したFOSTEXのFE126En、こちらに組み直して聴いてみると低音が一段とさえ、音場がかなり広がった感じがします。
まだまだ一日目、予想以上の音が出てきてくれています。
音道の仕切り板には片面だけですが塗装してある面を使用し、スピードが上がる?かもと思いましたが、加工性は悪かったようです。
材質:欅・ナラ・タモ・ホワイトアッシュ・型枠用合板
寸法:W 476 D 366 H 986
ユニット:FOSTEX FE126En
- 音楽と画像で紹介してみました。
a:5787 t:2 y:0