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44タイプを主流にwood化を製品ベースに乗せて販売して好評を得ていますが、
新たにM75タイプのwood化にも挑戦しています。

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手に入れたM75EM typeⅡとM75MB typeⅡの2種類のカートリッジ、どちらも針無し状態、このカートリッジは組み方を変えれば44用の針を共用できると聞いているので早速カバーを外して外観の相違点を調べてみます。

ケースそのままシェルに取り付け44用の針をつけると角度がかなり違います。ここが一番の相違点かと思います。
ところが、カバーを外してみるとカバー内で角度をつけていて、このままwoodに差し込めそうです。
当然リード線の接続ピンは斜めになりますが、レコード盤にあたることはないと思います。それと、カートリッジ本体の先の部分に膨らみが有り又若干ですが厚さにテーパーかかっているようです。

woodの先部分の再加工でスタイラスチップがほぼ垂直になっていると思います。
44タイプとは若干異なった性質を持っている75タイプで又音楽を鑑賞する楽しみが増えてきます。
言うまでも無く、wood化することによっての再生クオリティーはアップしています。

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